国際コンファレンススケジュール
2023年6月27日(火)
コンファレンスルーム1
10:00 - 10:30
JDKA-1 無料 |
デジタル臨調における規制見直し ~テクノロジーマップ・技術カタログの整備と技術検証~ |
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10:45-11:15
JDKA-2 無料 同時通訳付 |
IITデリー校IHFCのドローン技術パークとそのインパクトProf. Subir Kumar Saha Project Director of IHFC and Professor at IIT Delhi, Mechanical Engineering, IIT Delhi, IHFC (Technology Innovation Hub of IIT Delhi) |
11:45-13:00
JDSS-4 有料 同時通訳付 |
次世代エアモビリティの運航管理の1展望-欧州大規模プロジェクトから観る<キーノートスピーチ> David Batchelor シングルヨーロピアンスカイ航空管制研究共同実施機構(SESAR) |
13:30 - 14:30
IASS-2 有料 同時通訳付 |
~LV4のその先へ。ドローンポートが新たなドローン産業を拓く鍵となるか~ |
15:00-17:00
自治体フォーラム 無料 |
地域の特性を活かした次世代空モビリティへの関わり方 |
コンファレンスルーム2
12:00 - 12:30
EP-3 無料 |
ドローンの機体を超短納期で開発!カーボンファイバー3Dプリンタ |
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13:00-13:45
MPS-4 有料 |
安心・安全なドローンの運用に向けて |
14:10-14:55
MPS-5 有料 |
ドローン、次世代エアモビリティに係るJAXAの研究 |
15:20-15:50
EP-4 無料 |
スマートドローンが目指す次のステージ |
16:10-16:55
MPS-6 有料 |
農業におけるドローン活用の現実と最新未来像について |
コンファレンスルーム1
JDKA-1 10:00-10:30無料 |
デジタル臨調における規制見直し ~テクノロジーマップ・技術カタログの整備と技術検証~ |
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JDKA-2 10:45-11:15無料 日英同時通訳付 |
IITデリー校IHFCのドローン技術パークとそのインパクトProf. Subir Kumar Saha Project Director of IHFC and Professor at IIT Delhi, Mechanical Engineering, IIT Delhi, IHFC (Technology Innovation Hub of IIT Delhi) |
JDSS-4 11:45-13:00有料 日英同時通訳付 |
次世代エアモビリティの運航管理の1展望-欧州大規模プロジェクトから観る<キーノートスピーチ> David Batchelor シングルヨーロピアンスカイ航空管制研究共同実施機構(SESAR) |
IASS-2 13:30-14:30有料 日英同時通訳付 |
~LV4のその先へ。ドローンポートが新たなドローン産業を拓く鍵となるか~ |
自治体フォーラム 15:00-17:00無料 |
地域の特性を活かした次世代空モビリティへの関わり方 |
※講演者名 敬称略
コンファレンスルーム2
EP-3 12:00-12:30無料 |
ドローンの機体を超短納期で開発!カーボンファイバー3Dプリンタ |
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MPS-4 13:00-13:45有料 |
安心・安全なドローンの運用に向けて ー私たちがお役に立てることー(仮) |
MPS-5 14:10-14:55有料 |
ドローン、次世代エアモビリティに係るJAXAの研究 |
EP-4 15:20-15:50無料 |
スマートドローンが目指す次のステージ |
MPS-6 16:10-16:55有料 |
農業におけるドローン活用の現実と最新未来像について |
※講演者名 敬称略
Prof. Subir Kumar Saha
Project Director of IHFC and Professor at IIT Delhi, Mechanical Engineering, IIT Delhi, IHFC (Technology Innovation Hub of IIT Delhi)
プロフィール
1983年インド・ドゥルガプール工科大学機械工学科卒業後、インド・IITカラグプル校で修士号、カナダ・マギル大学で博士号を取得した。1991年、博士号取得後、株式会社東芝のR&Dセンター(日本)に入社。日本での約4年間の実務経験を経て、1996年よりIITデリーにて勤務している。
David Batchelor
シングルヨーロピアンスカイ航空管制研究共同実施機構(SESAR)
Chief External Affairs and Communication
プロフィール
David Batchelorは欧州連合(EU)の航空交通管理研究・技術革新パートナーシップであるSESAR 3 Joint Undertaking(SJU)の渉外・コミュニケーションチーフ。 SJUのコミュニケーション活動、ステークホルダーとの関係、国際業務を担当。 2012年にSJUとFAAのNextGenプログラムとの間のリエゾンオフィサーとしてSJUに初めて参加し、4年間ワシントンDCの駐米欧州連合代表部を拠点に過ごした。
それ以前は、欧州委員会のモビリティ・トランスポート総局(DG MOVE)に勤務。 2008年から2012年まで、航空と環境に関する政策に携わり、ICAOのCommittee on Aviation Environmental Protection(CAEP)の欧州連合オブザーバーを務める。2003年から2007年にかけては、2007年に署名されたEUと米国の「オープンスカイ」航空輸送協定を交渉した欧州委員会のチームの主要メンバーであった。
オックスフォード大学で政治・哲学・経済学の学士号を取得後、英国Civil Aviation Authorityのエコノミストとしてキャリアをスタート。
Filippo Tomasello
Senior Partner, EuroUSC Italia ltd.
プロフィール
1969年からイタリア空軍に勤務。1984年からENAV(イタリアの航空管制プロバイダー)に勤務。その間ICAO各組織の構成員もしくは議長を務める。2000年から2015年までヨーロッパの各組織(EUROCONTROL、DG-MOVE、EASA)で勤務。EASAの業務を航空管制、空港、UASに拡大し、ICAO UAS研究委員会の議長を務めた。中国とイタリアの大学で航空規制の教授を務めている他、EuroUSC Italiaのシニアパートナー、JAA-Training OrganisationのUAS学部マネジャーを務めている。
山田 俊郎
岐阜県 商工労働部航空宇宙産業課 航空宇宙・ドローン産業連携監
プロフィール
1995年岐阜県入庁。東京大学、通信・放送機構(現NICT)の研究所に派遣され、バーチャルリアリティシステムに関する研究に従事。2003年より、県の試験研究機関において、VRの産業応用やものづくり中小企業のIT活用の研究に従事。近年は電磁環境試験室の立ち上げ・運営に携わる。2022年4月より現職。
個別講演
岐阜県には航空機を製造する企業が多く集積しています。県ではその特徴を活かして、ドローンの利活用に関する支援はもとより、ドローンの機体関連産業の振興も推進しています。今年3月に策定した「岐阜県ドローン開発・製造・活用方針」による県の支援策および県内でのドローンに関する取り組みを紹介します。
松本 尚征
福島県 商工労働部 次世代産業課 主査
プロフィール
2010年4月に福島県庁に入庁
採用1年目の時に東日本大震災を経験
その後、福島県立医科大学派遣、総務部職員研修課を経て2019年4月より現職
福島ロボットテストフィールドの立ち上げ時期から施設の整備・運営業務に従事
個別講演
福島県では、東日本大震災および原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業回復のため、国家プロジェクトである「福島イノベーション・コースト構想」に基づき、ロボット・ドローン関連産業の集積を推進しています。福島ロボットテストフィールドを核とした、開発実証の支援を始め、各種補助制度など、空飛ぶクルマを含めたドローン関連産業の集積に向けた取組をご紹介します。
JDSS-4 講演概要
今後、技術の発展とともに、ドローンやeVTOLの社会実装が進む中で、特に需要が高くなると思われる都市の空と、その交通管理の未来はどうなるでしょうか。
その展望の1つとして、デジタル・ヨーロピアン・スカイを目指す欧州の官民パートナーシップSESAR 3 JUが、そのコンセプトから研究プロジェクトの最近の成果までご紹介します。
このセッションは、いち早く制度化を進めている欧州の取り組みについての概要を伝える基調講演から始まり、その後のパネルセッションでは、キーノートとは別にSESAR 3 JUの中心メンバー3名をお呼びして、ICAOや欧州の規制、標準化、研究の文脈でのSESARの取り組みの紹介から、航空交通管制を研究する国際機関EUROCONTROLとの広範な協力関係、SESARの研究プログラムまで、より詳しく紹介してもらいます。さらに、こうした欧州の取り組みとその未来に相対して、日本の都市部の空はどうなるのか、日本でUTM標準化や自治体連携に取り組むモデレーターとパネリストで、議論を深めていきたいと思います。