国際コンファレンススケジュール
2022年6月21日(火)
※講演内容及び講演者は変更になる可能性がありますのでご了承ください。
※海外講演者につきましては、和訳テロップまたは同時通訳を予定しています。
コンファレンスルーム1
10:20 - 10:40
Welcome 無料 |
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11:00-11:30
JDKA-1 無料 日本語にて講演 |
日本における展開、その分野と広がり |
11:45-12:45
JDSS-1 無料 |
国内における法整備とこれから(レベル4) |
13:00 - 14:00
JDSS-2 無料 |
今後のドローンとドローンポートの官民連携の在り方について
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14:15-15:00
IS-1 有料 |
山奥の廃校でドローンスクールを始めたらJUIDA殿堂入りした話。 |
15:15-16:00
IS-2 有料 |
ドローン in 農園~テクノロジーと運用の広がり |
コンファレンスルーム2
11:00-11:30
IAKA-1 無料 |
「空飛ぶクルマ」及び「ドローン」の最新の動向 ~我が国の社会課題の解決に向けて~ |
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11:45-12:45
IASS-1 無料 |
eVTOLメーカーにとってのサプライヤーの役割と課題:市場拡大を目指して |
13:00-13:45
EP-1 無料 |
攻撃者はどこを狙うのか?ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策
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14:00-14:30
EP-2 無料 |
Fukushima Drone 2022:ドローンによる地域課題の解決とビジネス実装 |
15:15-16:00
IS-3 有料 ビデオ講演(日本語字幕付) |
カナダにおけるAAM市場と状況 |
16:15-17:00
IS-4 有料 同時通訳付 |
成層圏ドローンFrancois Begaud Vice President Business Development North Asia, Airbus Defence & Space |
コンファレンスルーム1
Welcome Speech 10:20 - 10:40無料 |
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JDKA-1 11:00 - 11:30無料 日本語にて講演 |
日本における展開、その分野と広がり |
JDSS-1 11:45-12:45無料 |
国内における法整備とこれから(レベル4) |
JDSS-2 13:00-14:00無料 |
今後のドローンとドローンポートの官民連携の在り方について |
IS-1 14:15-15:00有料 |
山奥の廃校でドローンスクールを始めたらJUIDA殿堂入りした話 |
IS-2 15:15-16:00有料 |
ドローン in 農園~テクノロジーと運用の広がり |
※講演者名 敬称略
コンファレンスルーム2
IAKA-1 11:00 - 11:30無料 |
「空飛ぶクルマ」及び「ドローン」の最新の動向 ~我が国の社会課題の解決に向けて~ |
---|---|
IASS-1 11:45-12:45無料 |
eVTOLメーカーにとってのサプライヤーの役割と課題:市場拡大を目指して |
EP-1 13:00-13:45無料 |
攻撃者はどこを狙うのか?ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策
|
EP-2 14:00-14:30無料 |
Fukushima Drone 2022:ドローンによる地域課題の解決とビジネス実装 |
IS-3 15:15-16:00有料 ビデオ講演(日本語字幕付) |
カナダにおけるAAM市場と状況 |
IS-4 16:15-17:00有料 同時通訳付 |
成層圏ドローンFrancois Begaud Vice President Business Development North Asia, Airbus Defence & Space |
※講演者名 敬称略
Tom Moss
スカイディオ合同会社 CEO
プロフィール
Skydioは最新AI技術を活用して、次世代自律飛行ドローンを開発する、米国最大のドローンメーカーです。
個別講演
信用出来る自律飛行と日本の将来
この講演は「信頼できる自律性と日本の未来」と題し、Skydioの自律型飛行ロボット技術の概要を説明し、信頼できる自律性とは何かを議論し、特にこの技術が今後日本でどのように重要な役割を果たすことができるかを探ります。人口減少、インフラの老朽化、自然災害の頻発など、日本はインフラの点検や維持管理に関して、さまざまな問題に直面しています。その解決策は、安全で費用対効果が高く、高品質の視覚データをリアルタイムで提供できる、信頼性の高い自律型ドローンを全国に大規模に配備することと考えます。
牧田 俊樹
株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部 5G・IoTビジネス部 ドローンビジネス推進担当部長
プロフィール
NTT ドコモに入社後、3G・4G・5G 各世代のエリア構築・エリア展開計画策定等に従事。
2020年7月より法人ビジネス本部5G・IoT ビジネス部ドローンビジネス推進担当部長として、Skydio 社ドローン、セルラードローンやdocomo sky Cloud などを担当している。
個別講演
Skydioの日本における展開
Skydioの日本における展開としてドコモから提供しているサービスをご紹介。
また、事例や機能をご紹介させて頂き、日本市場での先行事例についてお話することで、橋梁点検や屋内巡回等を踏まえたビジネス実装に向けた取り組みをご紹介いたします。
小熊 弘明
内閣官房 小型無人機等対策推進室 参事官
プロフィール
平成9年運輸省入省、18年航空局飛行場部成田国際空港課課長補佐、21年外務省在スペイン日本国大使館一等書記官、24年自動車局旅客課バス事業活性化調整官、26年自動車局総務課企画官、27年海上保安庁総務部政務課企画官、28年大臣官房会計課企画官、令和元年観光庁参事官、2年航空局安全部安全企画課長を経て、3年7月より現職。
個別講演
レベル4の実現、さらにその先へ
レベル4解禁を今年12月に見据え、ドローンは今後さらなる利活用の拡大が期待されている。物流、保安、農業等多様な分野におけるドローンの社会実装の促進に向けた取組や、地域連携、情報共有に向けた取組の内容などを紹介する。
梅澤 大輔
国土交通省 航空局安全部無人航空機安全課 課長
プロフィール
1993年 運輸省(現国土交通省)入省。
国際民間航空機関( ICAO )航空委員会委員、航空局航空機技術基準企画室長、乗員政策室長、航空交渉官、大臣官房参事官(次世代航空モビリティ)を経て、2022年4 月から現職。
個別講演
無人航空機に係る環境整備に向けた取組
2015年の航空法一部改正により無人航空機の飛行に関する規制が設けられてから、その後段階的に無人航空機に関する制度整備が進められてきたところ、現在は2022年度12月に有人地帯での目視外飛行(レベル4飛行)を実現するために必要な制度整備の検討が行われている。本講演では、これらの無人航空機を取り巻く現状と国土交通省航空局における取組について解説する。
伊藤 貴紀
経済産業省 製造産業局 産業機械課 次世代空モビリティ政策室 室長補佐
プロフィール
2014年経済産業省入省。APECを経験後、JIS法改正に携わったのち、2018年にトリプル・ダブリュー・ジャパンにレンタル移籍。2019年から製造産業局においてドローン・空飛ぶクルマを担当し、2020年7月から現職。
個別講演
空の移動革命に向けた政府の取組
米国や欧州、日本をはじめとした世界各国で空飛ぶクルマの実現に向けた検討が進んでいる。
政府としては、2018年8月に「空の移動革命に向けた官民協議会」を立ち上げ、官民で連携し、制度整備や技術開発等の議論を進めてきた。
本セッションでは、空飛ぶクルマの概要や、2025年の大阪・関西万博での空飛ぶクルマの活用に向けた取組含め官民協議会における最新の検討状況、産業振興に向けた取組等について解説を行う。
神永 晋
ロールス・ロイス ジャパン株式会社 代表取締役社長
プロフィール
2021年2月ロールス・ロイスジャパン株式会社の代表取締役社長に就任。戦略・将来プログラム担当シニア・ヴァイスプレジデントを兼務し政府、顧客、ビジネスパートナーなどとの関係強化を図りながら、ロールス・ロイスの戦略策定を進めている。2014年より5年間、英国のロールス・ロイスの民間航空・防衛両部門にて燃焼器・タービン部の研究開発プロジェクトマネージャー、サプライチェーン企画戦略などの幅広い業務を歴任。
個別講演
ロールス・ロイス 航空機の電動化戦略とAAMマーケット
ロールス・ロイスは環境負荷の低減と経済の発展を両立するためには航空機の電動化が必要であると考えています。用途と要求される性能によってその形態は変わってきますが、全電動化を目指すAAMにおける技術開発はさらに大型の航空機への適用を考える上で特に重要になります。都市内・近郊都市間の交通に革命をもたらすAAMはそれ自身が大きな市場可能性を持ちますが、技術の広がりのポテンシャルは非常に大きいと考えています。
JR Hammond
Executive Director, Canadian Advanced Air Mobility Consortium (CAAM)
プロフィール
JR Hammond氏は、CAAM(Canadian Advanced Air Mobility Consortium)のエグゼクティブ・ディレクターです。CAAMは、カナダにおける新しい先進的なエアモビリティ(AAM)産業の触媒として機能する連邦政府の非営利組織です。
また、カナダのバンクーバーを拠点とするRhizome Aeroの代表パートナー兼創設者でもあり、カナダ全土で事業を展開しています。Rhizome Aeroはカナダ初のゼロエミッション航空ファンドであり、環境、社会、包括的な投資を通じてAdvanced Air Mobilityのエコシステムに取り込んでいます。
IS-4 講演概要
このセッションでは、エアバス社が開発したZephyrにつき解説します。Zephyrはこの種のものとしては初の成層圏用UASで、他の無人航空機とは異なり、持続的で適応性のあるソリューションを提供します。その持続性により、天候や従来の航空交通の上空、約70,000フィートの高さで、一度に数ヶ月間継続して飛行することが可能です。これはHAPS(High Altitude Platform Station)とよばれる分野で、成層圏で昼夜を問わず長時間飛行できることを実証した唯一のHAPSです。利用目的も軍事分野だけでなく、商業・公共分野など多方面で利用されていくことを念頭においています。